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西台クリニック画像診断センター

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第11回 悪性リンパ腫

第11回 悪性リンパ腫

第11回 悪性リンパ腫

がんといえば胃や大腸といった臓器にできるものというイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。今回取り上げる悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍で、血液のがんの一種です。日本では年間10万人に10人が罹患し、患者数は男女ともに増加傾向にあります。

悪性リンパ腫を説明する前に、簡単にリンパについて説明しましょう。リンパとは血管のように全身に網の目のように張り巡らされている管のことで、ヒトの免疫システムを構成しています。リンパ管にはリンパ液という液体成分とリンパ球が流れ、途中にあるリンパ節が、ウイルスや細菌、腫瘍細胞などがないかをチェックする「関所」のような役割を担っています。悪性リンパ腫はこのリンパ球ががん化したもので、リンパ節が腫れたり、腫瘤ができたりします。

悪性リンパ腫には様々なタイプがあり、30種類以上の病型が存在します。大きくは「ホジキンリンパ腫」と「非ホジキンリンパ腫」の2つに分類され、日本人では約1割が「ホジキンリンパ腫」、約9割が「非ホジキンリンパ腫」です。両者の違いは特徴的な巨細胞(ホジキン細胞やリード・スタインバーグ細胞などと呼ばれる)を認めるものがホジキンリンパ腫、そのほかのものが非ホジキンリンパ腫です。また、ホジキンリンパ腫は20代~30代に多く、非ホジキンリンパ腫は50代~60代が中心であることも特徴といえます。

なおホジキンとは人の名前です。ホジキン病を発見したイギリスの医師トーマス・ホジキンにちなんでいます。

悪性リンパ腫が発生する原因は、特定のウイルスが関与しているといわれていますが、本当のところはよくわかっていません。自覚症状としては首やわきの下、足の付け根などのリンパ節に痛みのないしこりができ、さらに発熱、体重減少、寝汗などを伴うほか、皮膚に発疹が出ることもあります。悪性リンパ腫を対象としたがん検診はありませんが、PET検査による全身スクリーニングは、悪性リンパ腫の診断に有用とされています。また、しこりなど気になる症状がある場合は、早めに医師に相談すると良いでしょう。


会報第15号より

<関連のある検査コース>
グランドコース:255,000円(+消費税)
がん総合コース:面談あり/195,000円(+消費税) 面談なし/185,000円(+消費税)
乳がんPETコース:165,000円(+消費税)
PET/CTコース:145,000円(+消費税)

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