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西台クリニック画像診断センター

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第13回 子宮頸がん

第13回 子宮頸がん

第13回 子宮頸がん

早期発見すれば、がんは治癒可能な病気。日本でもそういった認識は高まってきていると思われますが、日本の検診受診率は諸外国と比較して高くないのが実情です。とりわけ女性特有のがんのひとつである子宮頸がんは、検診の受診率が23.7%と先進国22カ国の中で一番低く大きな課題となっています。

子宮頸がんは子宮の入り口にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって引き起こされます。HPVは100種類以上あると言われ、そのうちハイリスク型と呼ばれるタイプのものが子宮頸がんの原因とされています。日本では性交経験のある女性の約10%にハイリスクなHPV感染が認められたという調査結果があり、発症年齢では35~39歳が最も多く、続いて30~34歳と、若い人が罹患するがんと言えます。

子宮頸がんによる死亡者数、罹患者数は増加傾向にあります。他のがん同様に早期では自覚症状がありませんが、検診によって比較的容易に発見できるとも言われています。検査は子宮頚部を綿棒などでこすって細胞を採取、がんの有無を顕微鏡で調べる子宮細胞診が一般的です。20歳以上の女性は2年に1回の受診が推奨されていますが、「時間がない/面倒」「どうしたら受けられるのか分からない」「検診の方法がわからないので不安」「症状がないから定期的に検診を受ける必要がない」といった理由で受診しない人が多いようです。ちなみにアメリカの子宮頸がん検診の受診率は82.6%、ヨーロッパでも70%を超えています。アメリカでは保険会社が検診の受診を奨励し、ヨーロッパでは10代から産婦人科にかかりつけ医を持つことが当たり前になっているとか。日本はもっと啓発活動や検診を受けやすい環境作りを行う必要性があると言えそうですね。

なお、子宮頸がん予防できるとされるワクチン接種が開始されましたが、ワクチンを接種したからといって必ずがんを予防できるわけではありません。対象年齢にある女性の方は定期的な受診をおすすめいたします。


会報第17号より

<関連のある検査コース>
グランドコース:255,000円(+消費税)
がん総合コース:面談あり/195,000円(+消費税) 面談なし/185,000円(+消費税)
乳がんPETコース:165,000円(+消費税)
PET/CTコース:145,000円(+消費税)

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