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西台クリニック画像診断センター

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第16回 腎細胞がん

第16回 腎細胞がん

第16回 腎細胞がん

腎細胞がんは腎臓がんの一種です。あまり馴染みがないように思われますが、インターネットで検索してみると腎細胞がんを患った著名人のニュースが出てきます。他のがん同様に誰でも患う可能性があるわけです。

腎細胞がんの説明をする前に腎臓の役割をおさらいしましょう。腎臓は体内の老廃物をろ過し、尿として排泄する臓器ですが、それだけではありません。血圧を調節したり、赤血球をつくるホルモンを分泌したり、体内の体液量やイオンバランスを整えたりもします。さらには骨の発育を促すビタミンをつくるなど、体を正常な状態に保つ重要な役割を担っています。

さて、腎細胞がんとは、腎臓の中で尿を作る腎実質といわれる部分にある「尿細管」にできるがんを指します。一方つくられた尿を集める「腎盂(じんう)」にできるがんは腎盂がんと呼ばれ、腎細胞がんとは性質が異なります。腎臓のがんで死亡する人の7割は腎細胞がんで、50歳代以降に罹患する人が増加し、男性に多い傾向があります。2010年の腎細胞がんによる死亡数は男性が2,700人、女性1,300人で、がん死亡数全体の1%を占めます。

腎臓は肝臓とともに「沈黙の臓器」と言われ、病気が進行していても自覚症状が乏しく、発見時は症状がかなり進行していることも珍しくありません。特徴的な症状としては血尿、腹部のしこり、わき腹の痛みがあり、食欲不振、体重減少、貧血、発熱などが起こることもあります。また腎細胞がんがつくる物質によって、赤血球増多症、高血圧や高カルシウム血症が引き起こされることがあります。

腎細胞がんの発症リスクを高めるのは肥満、高血圧、喫煙です。また人工透析を受けている方は罹患率が高いと考えられています。特定の遺伝性疾患をもつ患者とその血縁者になりやすいとも言われています。

腹部の超音波検査やCT検査によって早期に発見されるようになってきましたので、50歳代になったら定期的に腎臓のチェックも行っておきましょう。


会報第20号より

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