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西台クリニック画像診断センター

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PET/CT検査

PET/CT検査

当院では、予防医学の観点からがんの早期診断においてPET/CT検査はもっとも重要な診断法であると考えています。

どのような治療をするにも、がんの全貌をとらえることが最大の課題です。がん治療の歴史の中で、人類は多くの検査方法を編み出し、がんの全貌をとらえようと戦ってきました。体内に隠れているがんをはっきりと視覚的にとらえるべく、CTやMRI検査、超音波検査、血液腫瘍マーカー検査などが生みだされてきましたが、もっとも画期的なものが、20世紀末にもたらされたPET検査です。

PETは1度の検査で全身のがん病変の描出を可能にしたのです。

PET/CT検査について

PET/CT

PET検査は、頭から足まで撮影できるため、がん検診やがん転移の有無を診断する上で、非常に高い有用性があります。PETは小さながん病変を描出することができ、早期発見に優れているほか、病巣が悪性か良性かの診断、治療が有効かどうかの判定や治療後の再発・転移がないかどうかを調べることができます。

また、PETとCTの一体型は、双方の融合画像によって病巣の詳細な情報が得られ、がんの治療方法、治療範囲を正確に決めることができます。写真のようにベット上でリラックスしていただくだけで、痛みや不快感がなく、25分程度で検査は終了します。

最先端の診断機器PET/CTで早期がんの発見

PET/CTとは、PET(陽電子断層撮影法)とCT(コンピューター断層撮影法)が一体化しており、両方の画像を融合する最先端の検査です。PETによる「糖代謝の機能情報」とCTによる「形態情報」を融合した画像で診断します。一度に体幹をスクリーニングすることが可能で「従来の診断機器では捉えきれなかった小さながんの早期発見」「腫瘍の良性悪性を識別」などの有用性が認められています。

PET/CT比較画像

一般検診のがん発見率(健康な受信者が対象)は0.5%程度ですが、当院におけるPETを中心とした総合的な検査におけるがん発見率は、約2.1%です。

早期がん発見図

PET/CTの特徴

PET/CT検査

  • 一度に全身(眼窩〜大腿基部)の検査ができる
  • 小さながんの早期発見に役立つ
  • 苦痛や不快感がない
  • 腫瘍の良悪性の判別・悪性度の診断に優れる

PETによるがん検査では、主に眼窩〜大腿基部の広い領域をスクリーニングでき、FDGを静脈に注射する以外特に痛みや不快感はありません。また、従来の検査機器で捉えることのできなかった小さながんやリンパ節転移などの早期発見を可能としました。更に従来の形態を診断する検査ではなく、機能を診断するため、今まで判別の困難であった腫瘍の性質についても診断することが可能です。

PET検査の限界と弱点

PET検査は多くのがんに有用で、早期のがんを見つけるのに優れていますが、部位によっては、1cm以下の腫瘍は検出できないことがあります。また、FDG薬剤は炎症や生理的要因により、がん以外の病気にも集積しますので、PET/CTのCT機能と併せて診断します。 PET/CT検査は、がんのある部位や臓器により、検出の得意・不得意があります。

【FDG-PET/CT検査・得意ながん】
〇肺がん 〇乳がん 〇子宮がん 〇卵巣がん 〇頭頚部がん(咽頭、喉頭、甲状腺、舌)〇食道がん 〇大腸がん 〇膵臓がん 〇悪性リンパ腫 〇悪性黒色腫 〇原発不明がん 〇転移性脳腫瘍 〇転移性肝がん 〇その他
【FDG-PET/CT検査・不得意ながんとその理由】
●胃・食道の表在がん:腫瘍体積が小さいため
●泌尿器系悪性腫瘍(腎臓、尿管、膀胱、前立腺):FDGが尿とともに排泄され、集積するため
●原発性肝がん:代謝が通常と異なるため
●白血病:白血球はブドウ糖を取り込まないため

注)これらのがんが原発巣の場合は診断が難しくなりますが、転移・再発のがんでは有効性があります。

PET/CTを補完する検査

PET/CTは顕微鏡レベルの微小ながん細胞は発見できません。また、薬剤FDGは、炎症および、脳・心臓・尿管・膀胱・腎臓などにも生理的に集積します。臓器、甲状腺、下腹部などのがんは、PET/CTでの発見が困難な場合があるため、当院では、MRI、超音波検査、腫瘍マーカー(血液検査)、血液・生化学検査などによる検査を併用して行うことで、がん検診の精度をさらに高めることに精鋭努力しております。

PET検査の被ばくについて

1回のPET/CT検査で受ける被ばく線量(FDG:放射性薬剤)は約3.5mSv(ミリシーベルト)になります。組み合わせて行うCT部分の被ばく線量は体格において変動しますが、6mSv〜9mSv前後になります。胃のバリウム検査による約4mSvよりは多くなりますが、医学的に問題となる可能性はきわめて低いと考えられます。

ちなみに、私たちが地球上で1年間に自然界(大地や宇宙からの放射線)から受ける被ばくは、約2.4mSv(国連科学委員会の報告書)とされています。

参考サイト:日本アイソトープ協会

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