- PET検査による痛みや不快感はありますか?
- 静脈注射して50分程度の安静後、PET装置の上に装着されたベッドに仰向けになって検査を受けるだけで、検査における痛みや不快感はありません。検査着を着用したままで検査を受けることができます。
- 検査前に食事の制限はありますか?
- がんのPET検査では血糖値が関与しますので、来院時刻の5時間前から絶食してください。また、糖分の含まれる飲み物も止めてください(お水、白湯はお取りいただけます)。前日までのお食事は通常どおりで構いません。
- PET検査における被ばく量はどのくらいですか?
- PET検査の被ばく量は約3.5mSvです。胃のバリウム検査での被ばく量は4.0mSvですから、一般的な検診でおこなわれる検査と比較しても被ばく量はごくわずかです。PET/CT検査では、CTによる6~9mSvの被ばくが加わります。検査による副作用はございませんので、安心してご受診ください。
- 検査にかかる時間はどれくらいですか?
- 来院から退院まで、 グランドコース約5.5時間、 がん総合(面談あり)コース約4.5時間、 がん総合(面談なし)コース約3.5時間、 乳がんPET/CTコース約3時間、 PET/CTコース約3.5時間、 脳ドックコース約3時間、 ベーシック脳ドックコース約1.5時間です。
注)当日の検査状況にもよりますので、あくまで目安としての時間です。 - PET検査は保険診療の対象になりますか?
- 健康診断目的の検査において保険は適用されません。また、厚生労働省の基準に基づき、がんの既往歴があり再発が疑われる方、主治医が現在がんの疑いがあると認める方のうち適用範囲内の方が対象となります。詳しくはご相談ください。
保険適用について - PET検査ではどの範囲を検査するのですか?
- 西台クリニックでは、基本的に眼窩(眉の下)から大腿基部(足のつけね)までの体幹部の内臓全般を一度に検査します。
- PET検査ではどんながんが発見できるのですか?
- PET検査では、大腸がん、肺がん、乳がんなど多くのがんを検出しますが完全ではありません。薬剤は尿として排泄されるので、腎臓や膀胱などは不得意です。しかし、他の画像診断(CT、MRI、超音波)や生化学検査を組み合わせることにより、不得意な部分を補うことが出来ます。
- がんの性質がわかるのですか?
- がん細胞は正常細胞の3~8倍ものブドウ糖を摂取する性質があるため、体内にがん細胞がある場合、検査薬剤が強く集積します。その取り込み度合から腫瘍の性質についても診断することが可能です。
- 転移したがんもわかりますか?
- PET検査はがんの転移を発見するのに大変役立ちます。転移の有無によって治療法が大きく変わる為、事前に転移確認をすることは治療方針を決定する上で非常に重要です。また治療後の経過観察にも有用といえます。
- がんが見つかった場合その後の治療は?
- 検査後病変が認められ、さらに精密な検査が必要な場合、または治療の必要性があると診断された場合は適切な専門医療機関を紹介いたします。
- 検査に使うお薬は何ですか?アレルギーや副作用は大丈夫ですか?
- FDG(2-デオキシ-2-フルオロ-D-グルコース)という薬です。ブドウ糖と似た振る舞いをしながらわずかな放射線を出します。がん細胞に多く取りこまれる性質がありますのでがんの診断に役立ちます。薬はすべて院内で検査直前に合成し、厳重な品質管理を行っています。アレルギーや副作用の報告はありません。ご安心ください。
- 検査結果はすぐわかりますか?
- 検診コースで当日面談を希望の場合は、PET/CT画像と採血結果5項目を医師より簡単にご説明させていただきます。詳しくは受診後14日以内にお送りする検査結果をご覧ください。
臨床コース(医療機関からのご紹介)の方は、原則として受診日より7日以内にご依頼元の先生宛に結果を発送します。当日のご説明はありませんので、ご依頼元の先生からそれまでの経過とあわせて総合的なご説明をお受けください。
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